法事で2年ぶりに帰省した話
ウチの祖母が亡くなった。91歳だった。
仕事を相方先輩にぶん投げて、急遽帰省することになった。
最後に帰省したのは2年前。祖父母が気がかりで遠距離ながら数か月に一度はマスト
で帰省していたが、このご時世と母親の入院を機にパッタリ行けなくなった。
マイカーで帰省するのが夢だったが、祖母にマイカーを見せることなく逝ってしまったのが残念だった。
今回の帰省は無論マイカーで往復した。現地でも斎場やお墓、買い出しでスーパーやホテルを何度も往復してまた帰還する。帰りはもうゆっくり帰ろうと燃費重視で走ったが、逆に余計疲れてしまった。
予定より6時間遅れで現地を出たこともあり、どこかで仮眠をとると決めていたが、仮眠をとっても全然スッキリせず、家に着いたのは、いつも出勤する時間。忌引き休暇を法事のスケジュールより多く見積もって正解だった。
今後はこのご時世でも、しっかり対策して定期的にいくことにする。
会える人がいつ会えなくなるか分からないことを強く実感した。